2020年の家計簿をスタートして1ヶ月。
特別支出の書き出しもできたので、予算の見直しをしています。
どんぶり勘定からの脱出
今年から家計簿を「袋分け家計簿」にしてみたのですが、これがなかなか良い!
とにかく入力するたびに予算と残高が目に入るので、常にあとどれだけ使えるのかを
意識していられます。
このアプリだと実際に袋分けしなくても、各費目の残高がわかるのがいいですね。

1ヶ月家計簿をつけてみて、予算の配分を見直しする必要が出てきました。
もともと予算をたてる習慣がなく、だいたいのお金の流れと特別支出だけを管理して、
長年家計を維持してきました。
気を付けていたのは、とにかく特別支出で慌てないこと。
子どもの学費、車の買い換え、自動車税に自動車保険、住宅ローンのボーナス払い分や
固定資産税など、そういった大きな出費に対応できるように準備しておけば、あとはざっくり
どんぶり勘定でもやってくることができました。
忙しくて家計簿をつけていられない人は、これだけでもなんとかなります。
ですが、子どもが大学生、社会人になり、生活が今までとはずいぶん変化し、毎月の支出も
かなり変わりました。
以前の認識のどんぶり勘定では対応しきれていないことが、家計簿をみてわかりました。
というわけで、予算の見直しです。
![]() | 新品価格 |

家計の状態を正確に把握する!
(収入)-(固定支出)-(先取り貯蓄)=(やりくり費)なのですが、袋分け家計簿で
予算を設定しているのは、やりくり費の部分だけ。
それもどんぶり勘定で、これくらいかな~という設定でした。
つまり、正しいやりくり費がいくらなのか、把握していなかったということです。
肌感覚でなんとなくわかっていたんですけど、生活が変化してこれでは確実に赤字。
以前、特別支出の「オットの定期代を月々積み立ててまかなう」と書いていましたが、
とてもじゃないけど無理だということもわかりました。
こんなことになっていたなんて。
こんな状態でもギリギリなんとかなっていたのは、住宅ローンが長男の大学受験前に
終了していたからだと思います。
あとは義母が施設に入所して、義母にかかる生活費は義母の年金でまかなうようになった
からでしょう。
どうりで貯蓄が増えないはずだわ。
先取り貯蓄といっても、いずれ買い替える車のための取り置きなので、貯蓄とは言えない
状態です。
コレハマジデ、ヤバインジャナイノー(汗

ゆるんだ家計を引き締めるために
今まで目をそらしてきた部分を涙目で把握したところで、予算の立て直し。
昨年の家計簿集計も見ながら。
やりくり費はだいたい 17万円です。
そのうち、食費が7~8万円。
サプリメントも食費に含めていますが、外食は別で2万円。
ガソリン代が車2台で2万円。息子たちにかかるお金が4万円。
こうなると、いかに食費と外食費を抑えるか、日用品費を抑えるか。
あぁ、めまいがしてきたよー
夏に食費がはね上がる対策も考えなくては・・・

にほんブログ村
コメント